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呼吸の(呼)を変えると子供の呼吸障害が治る。何故でしょう?

  • 執筆者の写真: 院長のブログ
    院長のブログ
  • 2018年11月30日
  • 読了時間: 1分

山頂で深呼吸をしている姿を思い浮かべてください。息を大きく吸ってから吐きだしていませんか?しかし呼吸という文字を分けてみると違います。(呼)気の後に(吸)気です。すなわち息を吐いてから吸うのが正しい呼吸法です。今年の日本矯正学会の報告によれば、上下のあごの発育不良(受け口、出っ歯)はいびき、口呼吸の恐れが約70パーセントあるようです。正常咬合を中心とすると受け口と出っ歯は+と-に位置するほど両極端な不正咬合、しかし共通していることは成長期に治療すれば発育不良の改善が期待できる。さらに興味ある点はどちらの治療法も気道、鼻腔の拡大に有効に作用します。『先生!以前と比べて鼻で呼吸しやすくなった』呼気の環境を良好にする矯正治療が気道、鼻腔の拡大をもたらし、吸気が困難な鼻炎患者の子供たちに良い刺激を与えています。

 
 
 

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