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歯磨きについて

この病院について

​歯の管理

日本では、5~6年に一度歯についての調査を行っています。どれくらいの人々が歯が残っているのか?どの歯が残りやすいか?何歳くらいの人々が歯科医院を受診しているのか?等、様々な調査を行います。例えばH28年に歯科疾患実態調査における歯科の受診率を年齢別に見ても60歳以上の受診率が最も多く、10~29歳の受診率は最も少ない状況です。
歯の治療
予防・歯磨き
矯正治療について
​歯のトラブルは、すぐにわからない事が多く、痛みが出たり、詰め物が取れたりなどして来院されるのが現状です。しかし、そのような場合、かなり進行した病状になっている事が多く散見されます。
そうならないためにもセルフケアが重要です。
来院される方の磨き残しを確認すると、ほとんどの方がしっかりと歯磨きが出来ていません。
​歯磨きがしっかりと出来ない状態では、どのような治療を施しても長持ちしないのです。
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​当医院では、染め出し液という歯垢(プラーク)が目に見えるようにする事で、どの場所が磨けていないのか?を確認させて頂きます。歯ブラシ1本で全て磨けているのか?場合によっては、補助器具(歯間ブラシ、タフトブラシ、スーッパーフロス)の使用を推奨する事もあります。
年齢と共に歯茎が下がってくるため、歯磨きの仕方も変化します。定期的に確認する事でその方にあった歯磨きの方法を提案させて頂きます。
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