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子供の発育に有害な呼吸障害、発見方法はズバリこれ
東京有明医療大学学長の本間生夫先生によれば、体内の酸欠症状による臓器への影響は頭ー心臓ー骨ーお腹、腸の順序で進行し、中でも脳と心臓は他の臓器に比べ早期に悪影響を受けやすいようです。一日24時間、途切れることのない呼吸障害は、損傷を受けやすい脳、心臓へのダメージを回復の見込みの無い状態に変えてしまう危険性があります。悪化を防ぐ唯一の方法は小児期の早期発見、早期予防が重要。そこで発見方法はズバリこれ、1)鼻炎のある子供は火種体質、今症状なくても要注意2)睡眠時に口呼吸、いびきをするか?3)下くちびるが常に乾燥するか?4)上下の唇にばんそうを貼り付け、両方の鼻腔が無理なく自然に呼吸出来るか?以上4つの項目の1つでも該当するときは要注意、要観察


君がスマホに夢中なら知ってほしいことがあります
京都大名誉教授の井口先生によりますと、人間の脳は3才で成人の80パーセント、10才で成人になり、動物から人間に変わるようです。脳科学者東北大学の川島先生によりますと、スマホ、タブレットの使いすぎの子供たち、大学生を対象に脳の発達状態をMRIで検査しました。その結果、情報伝達の役割を果たす大脳白質の血液循環が著しく劣化している。また精神障害(うつ病)を発症することも確認されました。一方脳を活性化させる方法として読書が大脳の神経線維を活発にさせ、創造性を高めるのにも有効であることが科学的に証明されました。環境に最も左右されやすい君達、何事も適度なバランスが大切です。読書離れのない生活習慣が立派な人間になる為の鍵を握っているようです。