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日本人の骨格は受け口、歯並びは出っ歯」パート9
顔の歴史をたどってみると人間は益々顔が細くなっています。当然ですが鼻、口、のども全て狭くなり呼吸とって最悪です。しかし狭くなった鼻を広げたことで口呼吸から鼻呼吸習慣に変わると他の臓器に派生した構造欠陥も改善してくることを発見、火種は鼻のトラブルから来ていることを突き止めました。しかし重要なことは治療により鼻を広げても再発しやすい傾向があるということです。理由は今の咬まない食生活環境は再発を助長します。治療しても細くなった顔まで変えることはできないからです。顔が細く、長くなるということは衰える筋肉があるから顔が長くなるのです。それを訓練により強くすることで再発防止に役立つために数回にわたって正しい咬み方の提案してきました。正しい食生活習慣は薬に頼らず心身共に健康的な子供に育つことをお約束します


日本人の骨格は受け口、歯並びは出っ歯パート8
前歯(まえば)の感覚受容器をフルに使うことで国民病である鼻炎を自力で治せないかという話をします。鼻炎はこの先間違いなく増加します。なぜなら10年ごとに実施している疫学調査は耳鼻科医の家族を対象として耳鼻科医自らが調べているので間違いありません。もし前歯の感覚受容器を活発に活動させると脳は呼吸障害の危機的環境を回避させる顎の動きに変わり、鼻呼吸を回復させる筋肉が活発になるのではないか、脳は人体を悪化させるような動きを放置するはずがありません。子育て中の小児をどのように躾るか?歴史のヒントを提案します。歴史学者ケンブリッジ大学トレベリアン教授曰く、「歴史とは現在と過去の対話である。未来に向かって手探りをしている現代が問いかけると、既に終わってしまった過去が答えてくれる」