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日本人の骨格は受け口、歯並びは出っ歯パート11
レントゲンは骨や金属に照射すると白く写る、空気は黒く写ります。左の図:鼻呼吸は体に取り入れた酸素を顔全体に送り届ける役目を持っているため鮮明で黒っぽい画像になります。右の図:一方口の役目は食物を消化、吸収させることを目的としていますが、口から体に入った酸素を顔全体に広げる機能はありません。画像は不鮮明で白っぽく写ってきます。子供が間違った呼吸をしていると全身酸欠状態になり大変なことになりますが、それをすぐに発見する方法は未だ確立していません。呼吸障害の発見が遅れると肉体的精神的ダメージや後遺症の恐れのある大病であることは医療関係者なら誰でもご存知です。一般の医科で使うことがない矯正専用のレントゲン写真が酸欠の有無を容易に判定できることを発見しました。今後公の場(医療専門の学会や論文による発表)でお伝えしていく予定です。


「日本人の骨格は受け口、歯並びは出っ歯」パート10
人間の顔を半分にして病気の有無を知る方法としてレントゲンが最適です。次回実際の写真をご紹介しますが、今日は少し予習をして画像の勉強をしてみたいと思います。まず解剖学の話、人間をスイカのように半分にしたとします。特に注目してほしいことは鼻、のど、くちがどのように構成されているか。もし君が鼻呼吸していたとします。その時はどんなルートで呼吸しているのか。もしあなたが口呼吸していたとします。、どんなルートで呼吸しているでしょうか。まず君のルートは左図の青色の矢印、あなたのルートは緑の矢印です。呼吸には変わりませんが、画像は異なった画像となります。さてそれは何を意味するものか、楽しみにしていてください。きっとためになると思います。