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リフォームのできないおんぼろアパート
久しぶりに病院へ行くと、見たことのない診療科が誕生しているのをご存知ですね?医師、歯科医師の学問は西洋医学の祖ヒポクラテスからの考え方に基づくものです。人体を細分化して原因を究明する学問、難点は分裂に伴い新たな診療科が誕生、困ったことに医療費の国民負担も増えます。慢性病である酸素不足には不向きなシステムです。人体をマクロに捉える東洋医学的発想の医療、例えば仮称ワンセット科(耳、目、鼻、のど、口)のような各科の垣根を取り去った総合科を提案したい。相互の情報交換は酸素不足病の解明、解消につながるはず。夢のような時代が来るまで明日の社会を担う子供達が持てる能力を開花出来ず一生を終えるのを為す術もなく見守るしかないのでしようか?この病がサイレントキラー(沈黙の殺し屋)であることを地道に発信していきます


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大正時代に開始した1階の歯科検診、80歳で20本の歯を残す目標は今や2人に1人が達成。予防意識向上に伴い、その成果は日本人の平均寿命をトップレベルに伸ばすことに貢献。一方明治時代に始まった耳鼻科検診、鼻炎は光化学スモッグや花粉により発症と言われているが患者数は50年間に40%増加して今や国民病。1998年〜2008年の10年間、耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻炎罹患率の調査では耳鼻科医の努力にもかかわらず上昇傾向を示した。この結果から今の治療方法を続けても鼻炎は治らず、治せない。八方塞がり状態は出発当初からのボタンの掛け違いであったことを否定できない。私達の立場から疑問点を発掘します。