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体には危険を知らせるセンサーがあるのを知っていますか?
脳科学者の大島先生によれば、脳の健康に必要な刺激の50%を口が担っているようです。中でも咬む刺激は危険を察知するセンサー(別名感覚受容器)が備わっています。前歯にはたくさんのセンサーを備えているため繊細な仕事が得意。食事中奥歯に異物を感じても奥歯はセンサーが少ないため感知で...
君の鼻づまり、見たことあるかい?
鼻づまりは鼻呼吸障害です。しかし呼吸が辛いとか話題にのぼることもないのは口呼吸で代用が可能であり、しばらくすれば鼻呼吸ができると思っているからです。人間は体に良くない症状があっても目で見て、確認できなければ記憶から薄れてきます。そこで質問、君の鼻づまりを確認したことあります...
君の生活、本当にだいじょうぶ
東大の鈴木教授は上野増上寺にある徳川歴代将軍のご家族の墓を調査しました。その結果庶民の人骨とは著しく異なり、超過保護の生活環境は顔の発育に悪影響をあたえることを発見しました。一族の共通した特徴は1)顔は長くなる、2)あごの病気になる、3)目、鼻、耳の位置、大きさに不ぞろいが...
公開サイトやスマホから記事を作成
ブログ記事の作成がより簡単に、スムーズになりました。Wix エディタにアクセスすることなく、デスクトップやスマホから公開サイトにアクセスすることで記事を作成して公開することができます デスクトップから記事を作成するには まずは Wix...
むし歯、歯周病予防はあっても、なぜ歯並び予防はないのか?
このタイトルの答えは難問中の難問、困った末に学生時代の矯正学の教科書(高橋新次郎著)を読み直しました。そこには「歯並び予防を目指すために原因究明が必要だが、範囲が広すぎるため明瞭でない」.つまり不正咬合の予防はむずかしいようです。教科書に書かれている内容は世界的に共通認識が...
君に伝えたいことがある。肉体はバランスだ
200年前、プライスは近代文明の世界から隔絶された部落の食生活を調べるために調査旅行をしました。ちょうどそのころ産業革命の影響により、部落の生活様式が一変する時期に直面しておりました。海外から一度も味わったことのないスイーツを食べた部落の人は虫歯だらけ、悲しい、つらい顔して...
呼吸の(呼)を変えると子供の呼吸障害が治る。何故でしょう?
山頂で深呼吸をしている姿を思い浮かべてください。息を大きく吸ってから吐きだしていませんか?しかし呼吸という文字を分けてみると違います。(呼)気の後に(吸)気です。すなわち息を吐いてから吸うのが正しい呼吸法です。今年の日本矯正学会の報告によれば、上下のあごの発育不良(受け口、...
アジア舌側矯正歯科学会
先日アジア舌側矯正歯科学会に行ってまいりました。裏側矯正の学会ですね。。各国の著名な矯正医のケースプレゼンテーションは非常に興味深かったです。
仕事にマスクは必需品、何故でしょう?
口もとは知性、個性を表現する場であり、マスクで隠すと人物評価が難しくなります。悪党が銀行強盗をしている最中にポロリとマスクが外れてしまいました。なんとその悪党はひげをつけた歯抜けの男性でした。悪党のひげは剃ることができますし、歯抜けも治療すれば変えることができます。つまり口...
3~9歳の節、食生活習慣が人生を左右するかもしれません。何故でしょう?
間違った食べ方は不定愁訴の火種、習得には期間限定があるのをご存知ですか?咬むには咬み切る、咬みしめるという動作が含まれますが、今の食生活は正しく使われることなく成人式、人は3才から9才の節と言われている時期に動物の血すなわち獣から人間に生れ変わる時期で躾や食事の嗜好を習得す...