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鼻炎の君、口呼吸のあなた 将来出っ歯顔になるかもしれません
疫学調査(発生の原因を探る調査)によると、日本人の不正咬合は受け口顔(反対咬合)が大半でしたが、今は出っ歯顔が増加、逆に受け口顔の人が減少して来ています。不正咬合の原因は遺伝も関係ありますが、他に鼻、のどの病気から影響を受けることがあります。特に鼻の病気は約50年前に増加し...
子供の脳、精神に有害な鼻づまり、口呼吸に対して医師、歯科医師は 無関心、なぜでしょう? パート1;なぜ呼吸障害が出てきたのか
厚生労働省の報告によれば約50年前、大気汚染、花粉によるアレルギー性鼻炎を発症、徐々に鼻炎患者が増加して今や学童期の2人に1人が、鼻炎、喘息に罹患する事態になりました。その時期に連動する形で不正咬合の形が変わってきました。人体の骨格構造は長い年月を経て徐々に環境に適用すべく...
子供の発育に有害な鼻づまり、口呼吸対して医師、歯科医師は無関心、なぜでしょう?
医療関係者が今まで口呼吸の恐ろしさを見過ごして来た証拠をご紹介します。耳鼻科専門医黄川田先生の著書「こんなに怖い鼻づまり」に書かれている原文をお伝えします・ 「最大の問題は、鼻づまりの弊害が、一般にもまた医療者側にも全くと言ってもよいほど認識されていないことである。そして鼻...
子供の発育に有害な呼吸障害、発見方法はズバリこれ
東京有明医療大学学長の本間生夫先生によれば、体内の酸欠症状による臓器への影響は頭ー心臓ー骨ーお腹、腸の順序で進行し、中でも脳と心臓は他の臓器に比べ早期に悪影響を受けやすいようです。一日24時間、途切れることのない呼吸障害は、損傷を受けやすい脳、心臓へのダメージを回復の見込み...
君がスマホに夢中なら知ってほしいことがあります
京都大名誉教授の井口先生によりますと、人間の脳は3才で成人の80パーセント、10才で成人になり、動物から人間に変わるようです。脳科学者東北大学の川島先生によりますと、スマホ、タブレットの使いすぎの子供たち、大学生を対象に脳の発達状態をMRIで検査しました。その結果、情報伝達...
君は人間ですか、それとも動物ですか?
脳生理学者の大島先生によれば脳の健康には刺激が大切、その刺激は口50%、手、足それぞれ25%からの刺激により維持されているようです。今子供から大人までしっかりものを咬む習慣を失っています。そこで君に質問、口50%の刺激が減少したら人間はどうなります?人間は原人から200万年...
咬まない、咬めないことが呼吸障害の犯人だ
ご存知のヘッケルの脊椎動物3段階進化の図です。1段階の進化の過程では人間と魚(星 )に差がありません。次の図はご覧になった方は少ないかも知れません。人間の胎児にも魚のような鰓(えら)がついていました。えらはもちろん呼吸するための道具です。海から陸上に生活が代わり、23億年か...
咬まない、咬めないことが呼吸障害の犯人だ
ご存知のヘッケルの脊椎動物3段階進化の図です。1段階の進化の過程では人間と魚(星 )に差がありません。次の図はご覧になった方は少ないかも知れません。人間の胎児にも魚のような鰓(えら)がついていました。えらはもちろん呼吸するための道具です。海から陸上に生活が代わり、23億年か...
勉強会
先日矯正の専門の先生方の勉強会に行ってまいりました。ケースプレゼンテーションを発表し合う会です。 日々の臨床の疑問点等を話し合う会は思考が深まりますね。 裏側矯正、インビザラインについてのお話でした。先生方ありがとうございました。お疲れ様でした。
学童期の子供達全員に「5」を取って欲しいものがあります。
人類学者の馬場悠夫先生をご紹介します。以下の原文をお読みになって、子育ての参考にしてください。『縄文人の健康なあごと、咀嚼(そしゃく)機能を取り戻すため、義務教育では、普通の勉強で頭を鍛え,体育で体を鍛えているが、中間の顔を鍛えるのを忘れている。子供たちの虚弱の顎と咀嚼筋を...