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3~9歳の節、食生活習慣が人生を左右するかもしれません。何故でしょう?
間違った食べ方は不定愁訴の火種、習得には期間限定があるのをご存知ですか?咬むには咬み切る、咬みしめるという動作が含まれますが、今の食生活は正しく使われることなく成人式、人は3才から9才の節と言われている時期に動物の血すなわち獣から人間に生れ変わる時期で躾や食事の嗜好を習得す...


歯並びが良くないとなぜ就職に不利か?
日本では聞かれない話しがアメリカから舞い込んできのは今から30年前の話です。人物評価(1971年、メラビアンの法則)は見た目で55%が決まってしまうようです。そして50年後の現代、竹内一郎氏の著書によれば90%に上昇、しかし最近の電子機器(パソコン、スマホ)の普及で益々会話...


歯と歯並び(6)呼吸治療の前線
呼吸障害を疑う人はPSGの検査入院が必要です。認定されると酸素を体に注入して呼吸しやすくする方法が現在の治療のようです。酸素吸入は交通事故や重傷患者で.生命にかかわるときの緊急処置として行なうことはありますが、呼吸機能の低下傾向をサポートするために使用する事は将来に一抹の不...


東京矯正学会
先日開催されました矯正の学会に、認定医の更新を行いに行ってまいりました。 治療ケースの発表を行い無事合格通知を頂きました。忙しかったですが、少し落ち着きました。 また日々の臨床を頑張ろうと思います。


不正咬合や歯を失うとアスリートはなぜ不利か?
アスリートにとって、瞬発力は勝敗を左右します。不正咬合や歯を失うと咬みしめたときの瞬発力に悪影響を与えます。上下の歯に入れるマウスピースは歯のトラブルを保護するだけでなく瞬発力を発揮するのに有効な装置です。ある大学のボクシング部は歯科医師の考案したマウスピースにより10回以...


鼻と歯並び(5) おーい口呼吸、犯人は手をあげて
同じ生活習慣病でも糖尿病と呼吸障害による病気の違いは社会に及ぼす影響の違いではないかと思います。現在呼吸障害による経済損失額は3兆5千億円と言われています。とくにマスコミでしばしば公表されるのが居眠り運転による事故です。社会にあたえる影響が多きことから、法律的な規制を行うよ...


横顔の美的評価(E-ライン)はなぜ日本人に不似合いか?
E-ラインとは鼻の先、上唇、下唇、下あごの先が一直線上にあるときに理想的な横顔と言われています。人種的には日本人はモンゴロイド、白人はコーカソイドそして黒人はネグロイド、タイ人はオーストラロイドに分類されます。人種が異なれば美しさの評価も異なってきます。E-ラインはコーカソ...


鼻と歯並び(4)
著名な歯科大学教授の発言です。「呼吸障害に対する専門家が極めて少なく、ほとんどの小児が診断、治療を受けていな状態である」 成長期の呼吸障害による不正咬合の急激な増加に対して保護者の意識、関心のうすさに大きな落差と危機感を感じています。口呼吸障害を疑う患者さんには口呼吸の恐ろ...


忍び足でやってくる病、あるスーパーでの衝撃的な事実
あるスーパーで衝撃的な場面に出会いました。1歳未満の乳幼児の赤ちゃんが歯のない口を開けてぐっすりお休み中でした。狭いスーパーですので何度か赤ちゃんとすれ違い、そのたびごとに赤ちゃんの様子をみておりましたが、依然として口は開きっぱなしです。赤ちゃんのことが気になり、頼まれた買...


野生動物はなぜ歯を磨かなくても健康か?
彼らにとって危険な食物は本能的に食べません。もし食べたら、その動物は絶滅を意味します。人間はなぜ虫歯や、歯周病になるのでしようか?人間のルーツは300万年猿から猿人になりました。70年万前に原人となりましたが、猿人のころは人間も本能があり危険な食べ物は食べなかったと思います...