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  • 院長のブログ

「骨格は受け口、歯並びは出っ歯」パート3

50年前不正咬合は受け口が減少、出っ歯が増加してきました。受け口と出っ歯を他に例えるならばプラスとマイナスに位置する真反対の歯並びです。しかし咀嚼筋の脆弱化による長形顔貌が鼻、喉、口の呼吸器官の構造欠陥と上顎骨の発育不良、それに伴う鼻の発育障害の火種は残したままです。そこで2つの疑問が浮かび上がってきます。1)どの様な変化があれば受け口から出っ歯になってしまうのか? 2)受け口から出っ歯に変わったことは人体にどんな悪影響を与えたのか検討しました。1)ですが、たった50年間で退化現象により下アゴが小さくなり出っ歯になることはありえません。そこで仮に咀嚼筋の劣化があるとしたら下顎が受け口から出っ歯にならざるを得ない動きを想定してシュミレーション(模擬実験)する事にしました。



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